(さかな)人間」、ようやく見ることが
できました!
遅い?
すみませんねえ…。
ちなみに、えきさんのTwitter記事に
よれば、また近々、映画祭に出品
されるそうですね。
そういう意味では、今のうちに映画を
見ることができて良かったと思います。
私は、毎朝朝ドラの「まれ」を見ては、
飽きもせずに、日々、【所感】を書いて
いますが、映画に関しては、ほとんど
見ることはありません。
映画館にも何年も行っていませんし、
テレビやDVD等でも、年に一回見るか
見ないかという体たらくですから、
大したことは言えません。
素人目線で言わせて頂きたいと思います。
私がなぜ映画館に行って映画をあまり
見たくないかというと、それは「音が
うるさい」からです。
ここ何年も行っていませんが、映画の
中で流れる音楽とか、余計な騒音が
多すぎると、いつも思っていました。
静かに見たいんですよ、私は。
「キリミと魚人間」、この点は良かった
ですね。
余計な音楽もなければ、変な音響も
ほとんどなかった。
舞台はセミの鳴き声が聞こえる、
千葉の海岸沿いの民家。
静かな映画とはいいものです。
が、中身は決して「静か」ではあり
ませんでした。
主人公の片倉わきさん演じる「キリミ」
が、東日本大震災で兄を亡くした。
悲しみにくれる「キリミ」。
そんな「キリミ」の前に、突然現れたのが、
小林でび監督が自ら演じた「魚人間」。
「キリミ」は、「魚人間」を亡き兄の
生まれ変わりだと思い、そこから話が
どんどん展開していきます。
これ以上の詳細についての言及は避け
ますが、最後に「どんでん返し」というか、
「えっ?」と思わせるシーンが出てきます。
まあ、見てない方々のために、あとは
「見てのお楽しみ」と言っておくに
とどめたいと思います。
東日本大震災では、私も当日仙台にいました
から、思いはいろいろとあります。
非常に丁寧に描かれていて、最終的には
「勇気を与える」映画になったのでは
ないでしょうか。
私自身も、いろいろと考えさせられました。
見始めたら、1時間ちょっとの時間は
あっという間に過ぎましたね。
こういう映画なら、大歓迎です。
ちなみに、われらがえきさんは、冒頭と
最後に「元ヤンの妊婦役」で登場しますが、
「キリミ」にも関わる重要な役どころです。
先頃、えきさんがTwitterで、「キリミ」を
演じた片倉わきさんの映画を見に行かれた
記事がありました。
今度は、「キリミ」のメークなしの片倉
わきさんを見てみたいですなあ。
しかし、音感が似ていますよ、「荻窪えき」
と「片倉わき」は。
「オギクボエキ」に「カタクラワキ」。
名前も重要です。
私は覚えましたよ、「片倉わき」さんも。
今度の映画祭、うまく行くことを願って
います。
*片倉わきさんは、この映画にも出演されて
いるようですね、今度見てみようかな。↓
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