先般より、ちょくちょく、荻窪
訪問を続けていますが、先日、
「西郊ロッヂング」なる看板の
珍しい建物を見つけましてね。
(こんな感じで。右から左に
読みます。⬇)

これ、調べたら、100年前に建築
された「高級下宿」だそうで、
戦後は和風旅館に変わったと。
現代的なホテルへの建て替えの
誘いもあったものの、断り続け、
この貴重な建物が残ったそうです。
それを知った私は、俄然興味が
湧いてきましてね。
実は昨日から、中三の娘が修学
旅行に出発しまして、私もどこか
へ行きたいと思いつつ、バタバタ
しており、「近場でいいか」と
思った時に、「西郊ロッヂング
はどうだろう?」と思いました。
そして、今日、一泊することに
したというわけです。
実際に行ってみたら、正確には
「西郊ロッヂングと隣り合わせ
の西郊旅館」であることが分かり
ましたが、この建物はねえ、確かに
驚きですよ。
詳細については、明日以降、写真
付きで掲載したいと思いますが、
「このような旅館が、まだ残って
いたのか、しかも、東京に」という
衝撃を受けましたね、私は。
いたるところに、「これは、何だ?」
というものが残っている。
昭和、いや、大正時代にタイム
スリップしたような感じですよ。
やっぱり、たまには、小旅行で
いいから、出掛けてみるものです。
何かしらの発見がありますからね。
何度か来てみて、だいぶ、荻窪の
街も理解できてきました。
明日の午前中にもちょっと散策して、
帰宅する予定です。
写真、たくさん撮りましたので、
次回、掲載したいと思います。
ご期待下さい!