「神芝居」、集合写真です! ↓

20160422_神芝居_集合写真.JPG





2016年05月31日

【写真満載!】「輪になる荻窪」の風景・・・天沼弁天池公園の湧水、春木屋の荻窪ラーメン、光明院のトンネルなどなど、とくとご覧下さい!

お待たせしました。

「荻窪訪問」の続きです。

今回は、「輪になる荻窪」の風景を
お楽しみ頂ければと思います。

なぜ、「輪になる荻窪」なのか?

それは、おいおい、説明するとして・・・。

今回も写真満載です!

前回、「旅館西郊」に泊まった際の
写真を掲載しましたが、今回はチェック
アウト後に私が回った箇所を中心に
掲載していきます。

順にご説明していきましょう。

まず、荻窪駅南口にある旅館西郊を
出た私は、天沼陸橋を渡って、北口の
方へと歩いていきました。

ちなみに、この天沼陸橋ですが、JR
中央線の真上を横切る形で作られて
います。

段差が激しい街です、荻窪は。

私は、前の晩、旅館西郊でとある
パンフレットをもらっていました。

そこには、「国史跡指定記念特別展」
が、近くの杉並区立郷土博物館で
行われることが書いてありました。

テーマは『「荻外荘」と近衛文麿』
です。

ちなみに、「荻外荘」って、なんて
読むかご存知ですか?

「てきがいそう」と読むそうです。

私も初めて知りました。

第二次世界大戦の直前、首相だった
近衛文麿は、閑静な住宅街が並ぶ
この荻窪の地で、重要な会議を何度も
行ったそうです。

その会議を行った場所が「荻外荘」
というわけです。

その場所へ行くために、天沼陸橋を
渡ったのですが・・・。

最初の信号のところで、私は思わぬ
風景を目にしました。↓

@20160519_荻窪いくつ.JPG


「これでもか」というくらいに、
「荻窪」が目に入ってきます。

思えば、この地には「荻窪」という
名が付く店や場所が、他の土地と
比べても多いような気がします。

荻窪は杉並区にあるのですから、
「杉並」という名前を付けても
良さそうな気もしますが・・・。

同じ杉並区には阿佐ヶ谷もあるから、
独自性を出すためにそうしているの
かもしれませんね。

さて、先の信号から5分程歩いたところ
に、杉並区立郷土博物館はありました。

その博物館は、天沼弁天池公園の中に
あります。↓

A20160519_天沼弁天池公園.JPG


公園の中に入ると、私は思わぬ風景に
出くわしました。↓

B20160519_天沼弁天池公園.JPG


こういう日本庭園があるとは・・・。

しかも、奥の方に足を踏み入れると、
なんと、湧水まで湧いていました! ↓

C20160519_天沼弁天池公園.JPG


まさか、荻窪で湧水を見られるとは
思いもしませんでした。

足は運んでみるものです。

お目当ての杉並区立郷土博物館は、
その日本庭園の目の前にありました。

しかし、行ってみると・・・。

休館でした。

・・・残念ですが、仕方がない。

踵を返して、私は、荻窪駅の方へ戻る
ことにしました。

北口に戻った私は、「せっかくだから、
荻窪ラーメンでも食べよう」と思い、
商店街を歩きましたが、すると、この
ような垂れ幕を至るところで見つけ
ました。↓

D20160519_輪になる荻窪.JPG


「輪になる荻窪」。

これのことです、今回のブログ記事の
タイトルの「輪になる荻窪」というのは。

キャッチフレーズなんですかね、荻窪の?

この垂れ幕は、結構印象的でした。

そして、青梅街道を挟んだ、向かいの
商店街に行くと、ちょうど、「春木屋」
が開く寸前でしたので、そこに入る
ことにしました。↓

E20160519_春木屋.JPG


ここの荻窪ラーメンは、昔から有名
だそうで、私も一度食べてみたいと
思っていましたが、実際に食べて
みると、「酒を飲んだ後なら、もっと
おいしいかも」と思いましたね。↓

F20160519_春木屋荻窪ラーメン.jpg


幸運なことに私は一番乗りで春木屋に
入りましたが、次々に来るお客さんが
「大盛り」を頼む姿を、「なぜだろう」
と思っていましたが、私が頼んだ並盛
では、ご覧のとおり、確かに量はやや
少なかった。

まあ、食べすぎるとますます太ります
から、これくらいがちょうどいいのかも
しれませんが。

腹八分目となった私は、その後、西口
の方へ歩いていきました。

散策していたら、面白い看板を見つけ
ました。↓

G20160519_荻窪バル.JPG


ここから、私はかねてから行こうと
思っていた光明院に向かいます。

西口の光明院は、歩行者のために
私道を解放していると聞いていました。

実際に、光明院の入口に入ると、脇の
方に細い私道がありました。↓

H20160519_光明院入口.jpg


ここをずっと真っ直ぐ行くと、西荻に
着きますが、あまり時間もありません
でしたので、途中のトンネルから再び
南口に出ることにしました。↓

I20160519_光明院先のトンネル.jpg


ちなみに、荻窪には、このような
トンネルが非常に多いですね。

冒頭で「荻窪は段差の激しい街」と
書きましたが、トンネルの多さはその
証左と言っていいでしょう。

さて、トンネルを抜けて少し歩くと、
またしても面白い看板を見つけました
ので、最後に紹介しておきましょう。↓

J20160519_荻窪だったら.JPG


この左隣には中古レコード屋が
ありましたが、そういえば、荻窪
には古本屋も非常に多かったですね。

写真は撮りませんでしたが、私も
何件か回りました。

専門書や古書が多いという印象を
受けました。

・・・以上です!

2週にわたって、「荻窪訪問」に
ついて、つらつらと書いてきました。

いかがでしたでしょうか?

こういう、「旅行記」のようなものは、
私も初めて書きましたが、時間こそ
かかるものの、終わった後の充実感は
他ではなかなか味わえないものだと
思いました。

荻窪には、また、時間を見つけて、
訪れようと思っています。

「旅行記」は難しいとしても、所感
ベースでまた写真も掲載できればと
考えています。

長い文章、読んで頂き、ありがとう
ございました!



*「荻窪Walker」なるものをアマゾンで
見つけましたが・・・地元の書店では
売ってなかったような・・・。↓





posted by あらやまはじめ at 13:46| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 荻窪訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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